PICK UP
2021.11.16
「肝移植において誘導型抑制性T細胞(JB-101)を使った免疫寛容」プロジェクトでは、実際に患者さんに向けて治験を行う医療施設以外にも、さまざまなグループが新しい治療法の確立を目指して日々業務に携
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ラボ通信
2021.11.01
臓器移植における臓器提供には3種類あります。亡くなった方からの「脳死後の臓器提供」、「心停止後の臓器提供」、そして「健康な人からの臓器提供(生体移植)」です。免疫寛容プロジェクトはこの3つ目の生体
コラム番外編
2021.10.01
独立行政法人日本学生支援機構の調査によれば,2019年度の日本人学生の海外留学状況は、年度後半の新型コロナウイルス流行によって留学時期の延長や中止があったにもかからず10万人を超えています。留学の
2021.09.14
広島大学病院は免疫モニタリング法「CFSE-MLR」を世界で初めて開発し、全ての移植患者さんに実施する医療施設。移植チームを率いる大段秀樹教授は、免疫細胞治療の第一人者でもあります。肝移植において
インタビュー
2021.09.01
最近免疫寛容プロジェクトの研究室で話題になっている『移植医たち』(谷村志穂,新潮社,2017年)。移植医療を学ぶために渡米した日本人医師の苦悩や葛藤を描いた本格医療小説で、その大部分が実話であり、
2021.08.01
ワクチン、アレルギー、リウマチ、そして移植。免疫にかかわる言葉は意識せずとも私たち の周りに溢れかえっています。代謝を上げれば免疫も上がり、睡眠不足やストレスで免疫が低下すると謳って、そこら中の健
免疫学の歴史
2021.06.25
誘導型抑制性T細胞(以下、JB-101)を使った免疫寛容を目指す肝移植において画期的な医師主導治験。1例目の長崎大学病院に続き2例目の患者さんの治験を実施したのが、東京女子医科大学病院です。同院の